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4-5 映画でビジネス英語
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5-2 おもしろ英語習得記
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英会話に関する悩み◆一覧
(6) ネイティブとうまく話せません(ボキャブラリー)
ネイティブとの英会話にも多少慣れ、いろいろな話題について話せるようになってきました。
しかし、会話の途中で話がぱったりと途切れることがあります。
原因は私のボキャブラリー不足。
自分が言おうとしている内容にピッタリの言葉が浮かんでこないと、そこで私の発言が途切れてしまうのです。
何か良い方法はありませんか?
「ボキャブラリーの不足」と「英会話」について。
英会話を始めた人が突きあたる壁に「リスニング」と「ボキャブラリー」があります。
リスニングに関する話は別のページに譲るとして、学校で勉強し覚えた英単語は英会話ではまったくと言っていいほど役にたちません。
理由はダイナミズムの欠如です。
つまり、言いたいときに単語がパッと出てこない。
聞いたときに、パッと単語の意味・イメージが湧いてこない。
このような状態では、いくら知識として単語の意味を知っていても役には立たないのです。
したがって、英会話の上達には躍動感のあるボキャブラリー力が必要になってきます。
しかし、これも地道なトレーニングの積み重ねが必要。
あせらず、リピーティングやシャドーイングで英語の直解力を身につけてください。
英会話学校へ通うなど、ネイティブとの実践の機会をもつ人が自宅でトレーニングするときは、当然、「いかに上手く話せるか」を重視すること。
つまり、ネイティブとの会話の内容を想定し、何度もスピーキングの練習をしておくこと。
そして、実際にネイティブと話すときは「上手く話せなくてもいいから、いかに伝えるか」を重視することが重要です。
適切な単語が思い浮かばなくても、それを簡単な表現で説明し、何とか会話を繋いでいくことです。
例えば、
「個人事業主」という単語が出てこない時は、「自分だけで会社をやっている人」といった感じです。
英会話では、ボキャブラリーの豊富さよりも、平易な表現でより多くのことを伝える能力がモノを言います。
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